生まれたことが喜びとなる社会の実現

市民が主人公

市民が自発的に声を発してゆき、その一人ひとりの意見を社会に反映させる運動です。
社会が一部の業界や団体、なんらかの利害関係をゆうする人たちに都合のいい社会であってはならないのは当たり前のことです。

助け合う社会を作る!

一人が困ったときにには皆で助け合うことが大切です。震災復興勝手連として日本国内のみならず、海外で震災が発生した場合でも支援する活動を行っています。
自由競争のみでは生きていく事が難しい社会的弱者が安心して生きてゆける社会福祉の実現を目指します。

みんなで作る運動

神輿を作る人、担ぐ人、乗る人、周りで出店を出す人、踊る人、一度はじめたら続けたい気持ちになる。それが勝手連運動です。
勝手連運動では、市民の社会参加を促すことで、どのような人も生まれたことに感謝できる社会の実現を目指します。

全国各地の勝手連を統括する中央情報センター

一般の市民が政治に対して憤りを感じても、具体的にどういう行動をすればいいかは、普通は思いつきません。 そこで、全国津々浦々の市民が分家勝手連を立ち上げて、活動するに当たって、活動を支援・サポートしていくのが全国勝手連連合会の役割です。 立ち上げた後も、各種勝手連の情報を集めて相互に交流を進める活動を行っているほか、 政党等の団体が市民派を装って勝手連に似せた支援組織を立ち上げた場合に、本物か偽者か、という判断をするなど市民派勝手連の地位や質の向上も行っています。

勝手連とは

選挙と聞くと、それはプロや特定の利益につながる人たちが行うものと思っている人も多いだろうが、 政治が一部の業界や団体、なんらかの利害関係を有する人たちのためだけに行ってはならないのと同様に (現実は必ずしもそのように行われているとは限らないが)、選挙でも一部の人たちによって動かされているのはおかしな話なのである。 選挙を、さらに政治を、一般市民の手に奪い返す方法の一つが、私達が長年活動を続けてきた「勝手連」である。「勝手連」は、 いわば候補者の応援団である。応援なら誰でもできるはずだ。 小泉純一郎総理の誕生以来、多くの国民が政治に関心を持ち、田中眞紀子外相の更迭や鈴木宗男議員の疑惑や加藤紘一議員の政治資金問題、 辻元清美議員の政策秘書をめぐる問題などに強い怒りを表明している。

しかし考えていただきたい。田中角栄元総理のロッキード疑惑やリクルート疑惑の時も、 多くの国民が怒ったはずである。それがなぜ、何度も繰り返されるのか、なぜ、すぐに忘れられてしまうのか。

それは多くの国民にとって、政治が額縁の中におさまった、いわば外から眺めているものでしかなく、 自らの実感とはほど遠いものにすぎないからである。しかし、どのような形であれ、選挙活動にかかわり候補者を政治の世界に送り込めば、 その政治家が何をしているか、どんな考えでいるか、常に関心を持って見守るはずである。

そうした人たちが少しずつでも増えていき、一人ひとりの動きが、大きな波となり、風になり政治を変えて行くことが、 この国を良くし、政治を良くし、多くの人が幸せに暮らせることにつながっていくと、信じている。