世界カエルシティ

沖縄に国際平和のシンボルとなる海上フローティングエコシティを構想
夢を我が手に!つかみ取れ未来!
世界の新しい礎を沖縄に
沖縄本島の中央部、東海岸に広がる金武湾を訪れて、眼前に広がる広大な海と遥かに連なる対岸と島々の影。内海の穏やかさと、吹き渡る風に心躍らせるに違いない。

ここに壮大な夢を語る一人の男がいる。全国勝手連連合会会長光永勇氏である。世界連邦政府樹立の旗を掲げ、74カ国の政府・反政府の指導者たちと交流した。グローバルレインボー運動を引き継ぎ新たな世紀の幕を開く。光永氏は言う。

『ここに建つ、地上階地下1階のホテルと、前面に広がるフローティング施設群を想像してみてください。それ自体の技術と叡知が、私たちの未来社会への展望を語ってくれるでしょう。近くには、癒やしのテーマパーク。まさに世界から注目される憧れのエリアの誕生です。カエルシティ構想は平和のシンボルであり、キーワードは、環境・平和・癒やしです。


就航予定の飛行ボート。離島との連絡も容易

まずフローティングエコシティでは、資源・エネルギー・いのちの全てに亘りエコロジカルな発想を貫きます。安全・安心な食べ物の生産、自然エネルギー、ホリスティックな医療と心豊かなライフスタイルへの転換、等です。それぞれに見合ったプロジェクトが必要となります。
次は、「文明の衝突を回避する」東西センターと「貧困問題を解決する」南北センターの設置による国際紛争の解決です。これはOPG(Ocean Peace Government)・OPK( Ocean Peace Keeping)の構築とも相俟って、国際社会への政治的な働きかけとなります。平和的手段による働きかけは、国という枠組みを超えて、世界連邦政府の実現に向けた第一歩となります。

フローティングシティではマンタやイルカ、ジンベエザメなどの海中動物の飼育や繁殖などを通して、交流と共生の道を探ります。魚の養殖も産業として大いに可能性があります。そのための研究施設と教育機関を作ります。子供たちの教育にも大いに寄与するはずです。

また、様々なマリンスポーツの拠点としても、波は静かである程度の風がある金武湾は絶好のエリアとなります。スポーツは現在のシーズンオフのキャンプがよりいっそう広がりを見せ、リハビリやトレーニングのメッカとして観光と並んで多くの人々を魅了します。

ボート飛行機の活用により、離島までも含めたアクセスの容易さは、大きなアドバンテージとなります。また、芸術にはそれを支える人々とそれを発表する場所が必要です。そのための絶好の機会を提供します。映画・音楽・絵画・彫刻・陶芸など多くの芸術家が沖縄には住んでおり、それをコーディネートするシステムと施設・設備が求められているのです。

更に、農業・漁業の新たな発展は、近隣に広大な未耕作地が存在するなど、可能性は無限とも言えます。

これらが、観光と芸術の島で、癒やしのライフスタイルを提案します。文明の新しい潮流がここから生み出されるのです。』

この声に応えようと、多くの人々が立ち上がった。ヒト・モノ・カネが動き出した。それぞれが建築家のフィフス・ワールド・アーキテクツ社長井口浩氏である。カエルシティの構想図を描いた。総工費500億の壮大なプランである。資金を出そうという人々が現れた。世界的企業が海洋テーマパークを構想している。農業の新しい姿を求めて、沖縄に移住したグループが賛同した。マリンスポーツを金武湾で展開しようと考えるプロフェッショナルがいる。ゴールデンサンビーチというなんとも魅力的なホテルを足がかりに、仲間たちが動き出した。

事業は段階を追って進められる。まず144室の高層ホテルの建設である。次に、海上フローティングホテル群、次に国際コンベンションゾーンの建設、へと続く。国際救助隊の設立や子供たちの夢を見る学びと成長の施設、など次々と実現していく。常に広がり続ける街作りである。自らの生き方をこのライフスタイルに重ねようとする人々が生まれるに違いない。

世界カエルシティ構想

1.目的と概要
①世界の恒久平和とすべての人々の幸福を達成するための実践的、啓蒙的モデルプロジェクトである。
②世界連邦政府樹立へむけて、世界連邦運動協会(WFM・JAPAN)を発展させ、国境や民族の壁を越えた環境・教育・医療・文化・スポーツ・芸術の発展と交流の大きな流れをつくるためのモデルプロジェクトとする。
③沖縄は国際的、特にアジア太平洋地域全体の「ヘソ」に位置する地政学的な特性を持っている。この特性を活かし、安全保障上の観点から、将来的には国連加盟の各国から派遣された武官による国連直轄の警察部隊・国際救助隊の拠点をおく。観光と芸術の島という沖縄の特性に加え、物流・医療・金融・宇宙進出に特化した一大拠点を作るための、実験的・実践的モデルプロジェクトとする。
2.具体的な計画内容
①世界初の海上フローティングエコシティとする。エネルギーは、風力発電や太陽光発電・太陽熱や、地熱や水熱等の自然エネ
ルギーによって完全自給自足とし、余剰分は周辺地域に供給する、エネルギー創生機能を持たせる。
海上フローティング方式により、環境負荷の極めて小さいものとする。これは、分割して他地域へ、運搬・再利用(リ・ユース)も容易な究極のエコシティモデルとなりえる。これ自体が大きな観光資源である。
更に、バイオトイレや堆肥生成施設を設置し、エリア内の有機農場や海洋生物飼育・研究施設等を通して、ごみの再利用をはかるなど、ゼロ・エミッションかつ完全資源循環のシステムを作ることで、次世代の持続可能調和循環型社会のエコシティモデルとする。
②「もの消費」から「こと消費」へ転換することにより、世界中の人々による体験と交流を通じて世界平和へつなげる施設構成・プログラムを提案する。具体的には、地球サミットをはじめ、各種の会議・展示会等のコンベンションに対応しながら、大自然に触れてリゾートできる「リゾート・コンベンション機能」を前提とする。さらに、マンタやイルカ等の海洋生物を飼育・観察・研究する機能や触れ合える体験機能をもたせ、統合的なエコ教育・人間教育の場とする。
金武湾内の、波のおだやかさは、カヌーや各種水上・水中スポーツ振興やアトラクションに最適であり、飛行ボートの発着基地にもなりえるため、離島間の物流・交流のほか、緊急時の医療対応や災害時には国際救助隊の基地としても機能する。
③施設整備は、ダイナミックな段階整備で行う。
目的と概要に沿って、段階的に、ダイナミックな施設整備を、ソフトプログラムの提案との両輪でバランスよくかつ大胆に行っていくことが重要である。特に、世界連邦政府樹立にむけた、OPG(Ocean Peace Government)、もしくはOPK(Ocean Peace Keeping)の発展とのバランスをとっていく。

TEL 03(6892)0015 [統括本部代表]

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