沖縄を「世界平和の拠点」にする大構想への挑戦

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大構想への挑戦
沖縄を「世界平和の拠点」にする!

全国勝手連連合会 会長 光永勇

母の死とトランプ大統領の誕生

腎臓移植をしてから、時間との 競争をしている。特にここ2、3年は激動の時期に入るという予感がする。公私共に大きな節目を迎えているようだ。

11月2日には、97歳になる母親 を天国に見送った。親不孝もしたが、できるだけのことをしたという気がするので、悔いはない。12月10日には、宮古島で生前ご縁のあった人たちに集まってもらい「見送る会」を盛大に行いたい。すべての人に本当に人として向き合った母の、それが願いでもあると信じている。

世界の動きでは、11月8日にアメリカ大統領選があり、大方の予想に反してトランプ氏が当選した。僕はそのように予想していたが、実際に彼が大統領に就任して果たしてどんなことを行うか、楽しみに思っている。変化が良いものであって欲しいと願うのみである。第一報に株価などが敏感に反応したが、もう元に戻っていることを見れば、マスコミの過剰なクリントン有利の報道には世論の意図的操作の疑いすら感じられる。

勝手連 2016年の動き

ここで、2016年の1年を振り返ると、1月には「新年会」「モンゴル親善協会パーティー」を開催、2月には「新春の集い」を各界の仲間たちに呼びかけ開催した。3月には「日本モンゴル政治・経済シンポジウム」と「ピンクリボン運動推進本部発足式」などを行った。4月からは応援している「建設職人甲子園」の一連の地方大会が行われ、安部総理よりビデオメッセージを頂いた。また、同月の「アースデイ」では、沖縄金武町と辺野古、那覇市で「アースデイ宣言」と、「ビーチクリーン」などのイベントを行った。5月は、「勝手連誕生祭」を各地で行った。6月は、「参院選」へ向け、福岡へと街宣車勝手連号が出動するなど全国で仲間たちと共同した活動を行った。更には、「インターネットTV」で、インタビューを行ったり、「参院選の前夜祭パーティー」を、勝手連スポーツ文化芸能協会と連動させて開催した。芸能部門では、勝手連の仲間である「アントニオ古賀氏の、戦後70年スペシャル企画ライブ」や、「神吉イサム氏のライブ」等も行われた。また、東京芝の勝手連本部では、僕も出演させて頂いた映画「東京ロスの上映会」を開催した。7月には、「国会訪問」や「都知事選」の応援などがあり慌ただしく過ごした。8月にはモンゴル国の国防大臣・外務大臣を歴任された銀行協会会長の、L・ボルド氏が沖縄を訪問され、交流が一段と深まった。またノムトイバヤル労働・社会保障大臣が10月に訪日し、霞が関でパーティを開くなど日本―モンゴルの交流も新しい段階に入りつつある。同じ10月には、「日本バリヤフリー協会のライブイベント」に「ピンクリボン運動推進本部」がピンクリボンコーナーを出展し活動の幅を広げるなど、振り返れば多忙な日々を過ごしている。ほぼ月に一度は東京と沖縄を往復し、全国の仲間たちの奮闘もあり、多方面に亘り勝手連運動が大きく前進した年となったと思う。母の死3ヶ月前頃からは、東京も日帰りの旅が続くなど看病に明け暮れたが、月の「見送る会」以降は一区切りつくことになる。沖縄での拠点づくりもほぼ完成した。新しい事務所も出来、いよいよ沖縄を中心に世界へ打って出る体制が整ったと考えている。

そして2017年はどう動く

さて、2017年、来年はどうな るか。1月にもし無事にトランプ氏が大統領に就任すれば、彼独特の外交攻勢が始まるだろう。世界情勢が激変する可能性もある。勝手連の出番が来るに違いない。今年中のハワイ訪問始め、1月には第2回建設職人甲子園全国大会、4月にはアースデイと続き、5月には沖縄摩文仁ヶ丘で天皇陛下作詞、皇后陛下作曲の唄を様々なジャンルの歌い手が歌うという「唄声の響き」のイベントを開催する。この唄は天皇皇后両陛下が、皇太子時代に沖縄を訪問され、旅立つ人を送る「だんじかりゆし」の歌を聞かれて感激して作られたもので、両陛下の温かいお気持ちが表されたものである。そして、勝手連の誕生祭と僕の65回目の誕生日を迎える。スケジュールはまさに目白押しである。

モンゴル国名誉領事としての具 体的な事業展開も進んでいる。モンゴルの子供たちを迎えての職業訓練と人材育成である。カエルシティの建設や琉球財団の創設・沖縄コインの実現も具体的に始まる。
トランプアメリカ大統領の動きとも連動した勝手連の運動を構想している。世界の平和を、ここ沖縄を拠点とし実現していく。世界の貧困問題を解決する「南北センター」と、思想・文化・民族の紛争解決のための「東西センター」そして災害支援のための「国際救助隊」の創設を、カエルシティのコアとして建設する。そして芸術・スポーツ・文化・健康の発展のための機能も持たせ、世界中から注目され集中する存在としての国際都市・海洋都市沖縄を建設する。金武町と金武湾は歴史的に見てもそういう地域である。新たな世界の枠組みの中で重要な存在となるであろう。

カエルシティ建設発進へ

カエルシティ構想について、もう少し詳しく見てみよう。この構想は、フィフス・ワールド・アーキテクツの井口浩一級建築士の試算によれば、総額500億円のビッグプロジェクトである。前述した、貧困問題・国際紛争解決のセンターとしての性格に加えて、世界と日本の災害救援センターの即応機能が中心となる。

海岸には、12階建て3棟144室のホテルを建て、前に広がる金武湾に2階建てのフローティングコテージを並べる。コテージは機能別に数種類あるが、いずれも独立したものをつなぎ合わせる構造とする。これを計画では、上空から見れば勝手連のシンボルマーク・カエルの形につなぐわけで、これをもってカエルシティと呼ぶわけである。一つ一つが独立したフロートなので、いつでも事あれば、船で曳航したり、自走して、どこにでも運ぶことが出来る。仮設住宅を海上に短時日で作ることが出来るものである。これを大量に建設保管する場所として金武湾が最適であることは写真をご覧頂ければ一目瞭然であろう。もちろん平時にはレジャー・観光の基地として漁業・農業の発展にも大きく寄与するに違いない。コンベンション棟もあり、売店・レストラン・カフェ・映画館なども備えた、アミューズメントパークとしても魅力的である。観光潜水艇や飛行ボートなど、最新の技術を導入すれば、那覇空港まで10分もあれば行けるようになるし、離島へのアクセスも格段に進むだろう。レジャー・観光にとどまらず物流の拠点としても大きな可能性を秘めている。また、医療の最新技術と、世界の英知を結集したホリスティック医療のセンターとしても、リハビリや終末医療など、これまでの医療とは一味違った可能性も考えられる。

世界平和をめざす勝手連

世界が平和になり、災害に人類 力をあわせて立ち向かう、その先には寿命をまっとう出来る人類の明るい未来が見えてくるではないか。宇宙と海洋の持続可能な活用こそ新たな人類の未来の希望である。そのためにも、世界連邦政府実現に向けて勝手連は全力を尽くす。

皆さんは、サンダーバードというテレビ番組をご存知だろう。あの沖縄版をイメージしていただきたい。あれは秘密基地めいたもののようだが、こちらはもっと開放的で沖縄‐日本が平和的に貢献でき日本の良さをアピールできるものとなる。軍需産業以上に発展の可能性が見込まれる。これに関しては世界の誰といえども反対する人はいないと思う。昔から僕らは「残されたテーマは地球です」と標榜してきたが、まさにその精神の具現化である。ついでに言うと「つながればパワーです」というキャッチフレーズもカエルシティの形態から培ってきたものすべてがこの構想にはつぎ込まれていると言っても過言ではない。

想いは果てしなく

ここで、現在の僕の心境につい て、少しまとめておきたい。僕が世界平和にこだわるのには、かつての世界歴訪の経験が大きい。ざっと挙げても、数十カ国行っている。アメリカ・ソ連・中国を始めタイ・ミャンマー・フィリピン・モンゴル・台湾・韓国・北朝鮮・リビア・エジプト・イラン・イラクなど枚挙にいとまがない。そこでは様々な人と出会った。権力者もいれば反政府の指導者もいた。何れも皆魅力的な人たちであった。

なぜそんなに世界中を回ったか。それは一つには、沖縄特に宮古島が台風などの災害にあった時世界中から支援されたという僕の小学生時代の経験があり、それにお返しがしたいという思いがあるからである。それと、排外主義・民族主義の垣根を超えて世界の平和を実現するには、宗教の違いを克服する事と日本古来の和の心の大事さを痛感するからである。宗教者の意識も変わりつつあるように思う。僕の知り合いの大阿闍梨は、長嶋茂雄氏が倒れた時自らも回復を祈り、世界中の宗教家にも祈りを呼びかけた。スポーツ新聞の一面を飾ったことがあったので、覚えておられる方もおられるだろう。後日長嶋氏がお礼を述べておられたのを良く覚えている。また宗教者が、宗派教義を超えてタスキをつなごうという駅伝をやっている若者がいる。また同じ船にそれぞれに違う宗教者が乗り合わせ、呉越同舟を地で行くような試みもある。何れも垣根を越えようという試みである。

日本古来の伝統についても、世界中が感心し、注目している日本の美徳が、ややもすれば忘れられようとしていることに、強い危機感を感じている。東京オリンピックの準備過程の様々な不祥事は、その現れではないかと思えて仕方がないのである。そういう意味では、前述した「建設職人甲子園」の職人魂を大切にしようという運動は頼もしい限りである。「らしさ」をテーマに各地の地方大会を経て、来年1月には東京で全国大会を開くという。これまでにも増して小山宗一郎本部理事長を先頭に奮闘する「建設職人甲子園」を全力で応援したいと思う。

十大指針の想い新たに

思えば、今は亡き瀬島龍三先生 の薫陶を受けて作り上げた勝手連十大指針
「①公職選挙法改正②首相公選制の実現③ネット選挙の解禁④道州制の実現⑤第3の独立の実現⑥科学技術の振興
⑦教育の振興 ⑧少子高齢化対策 ⑨勤労意欲の 向上⑩豊かな自然環境の保持」がいかに先見性に満ちたものであるか。僕ら勝手連はこれらの実現に向けて着々と歩んで行かなければならない。

来年はそのための基礎作りの年 にする。新しい組織を興し、事業展開を開始する。琉球財団の創設と、沖縄コインの実現がその第一歩となるだろう。

TEL 03(6892)0015 [総本部代表]

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